日本の小型の車

日本の小型の車

 

日本を代表する車のタイプと言えば、
・コンパクトカー
・軽自動車

 

これらのどちらをみても、まず驚かされるのが「燃費性能」。

 

コンパクトカーの代表者であるトヨタの「アクア」、ホンダの「フィット」のどちらを見ても、ハイブリッド車であるが故、その燃費性能には驚かされるますし、今でもその両者で日本一、世界一を目指して、激しい戦いが繰り広げられています。

 

一方の軽自動車も同じ。
こちらも、軽自動車の代表的メーカーであるダイハツとスズキの間で繰り広げられる熱い「燃費競争」。
テレビのを見ていると、燃費性能を大々的に謳ったコマーシャルが流れています。

 

もう一つ、爆発的に売れている理由は、小型であり価格が安いこと。

コンパクトカーについて

乗りやすさや駐車スペースの問題、さらに燃費や維持費などで軽自動車とともに注目されているのがコンパクトカーです。
一般的な乗用車より小ぶりで、一見すると軽自動車に見間違えそうになるかわいさが人気であり、女性だけでなくファミリーにも広く受け入れられるようになってきています。
主なスタイルとしては2BOXタイプのボディがメインストリームとなっています。
ハッチバックやトールワゴンといったタイプが好例といえます。
エンジン排気量においては1000ccから大きいものでも1500cc程度となっています。
もちろん、コンパクトカーに厳密な定義はないため、なかには3000ccを超える排気量の車種もコンパクトカーに含めることもあります。
日本の場合、にわかに脚光が浴びてきたような印象の強いコンパクトカーですが、実際は軽自動車規格誕生のバックボーンとなったのが小型乗用車であるコンパクトカーです。
乗用車の小型モデルとして歴史を刻んできたものの、現在のようなコンパクトカーの概念は2000年代に入ってからといえるでしょう。
主なユーザー層を女性に据えて、エコと乗りやすさを兼ね備えたモデルを次々に市場へと投入してきたのが一時期のトヨタです。
ファッション性も大切となるコンパクトカーの輝かしい車種としてはトヨタのヴィッツやファンカーゴ、パッソといったラインナップが挙げられます。
トヨタに続き日産からは発売されたノート、マツダのデミオ、ホンダのフィット、三菱のコルトも親しまれています。
また、スズキのスイフトはSUVの良さをうまく取り入れながらリーズナブルなコンパクトカーとなっています。
コンパクトカーは軽自動車よりも車内空間が広くエンジンにパワーがありながら狭い道路を走りやすいことや駐車もしやすいのが大きな魅力です。
一方で、中古車として売却しようとすると安く買いたたかれやすいということが欠点として挙げられています。

日本の軽自動車について

・軽自動車とは
軽自動車は排気量660cc以下の普通自動車よりも小さめの車を指します。
新車価格でもリーズナブルに購入できるほか、税金や保険料などの維持費も割安なことから手頃に持ちやすい自動車です。
都会を中心にセカンドカーとして需要も安定してあります。
とくに地方では一人一台でなければ通勤や買い物に支障が出るため軽自動車の普及率が高く、普通車よりも軽自動車が走っているのをよく見かけます。
自家用の軽自動車ナンバーは黄色地に黒字です。
ナンバーのサイズも普通車のナンバープレートよりも小さめとなっています。

 

・軽自動車のメリット
まず税金面での優遇処置が挙げられます。
自動車取得税において1000cc以下の登録自動車が5%であるのに対し、軽自動車は3%です。
自動車税も2年間で乗用の軽自動車で年間7200円である一方、登録自動車では4倍ほどになります。
さらに、自動車重量税も2年間で12600円なのに対して軽自動車の乗用8800円と割安です。
強制保険とも呼ばれている自賠責保険料の軽自動車は13260円(2年)であり登録自動車の2分の1で済むほか、任意保険も割安となっています。
このほか、燃費の良さはよく知られているところです。
1リットルあたり20km以上走る軽自動車も多いので普通自動車より優位性が大きいと言えます。
高速道路の通行料金も普通車に比べて安くなります。

 

・軽自動車のデメリット
普通車に比べると長距離走行では疲れやすくなります。
車内スペースも狭くシートも固めで小さいため、男性や大柄な人には窮屈に感じるでしょう。
走行時の振動が伝わりやすいことも乗車中の疲労感を増やします。
ボディの剛性という点でも登録自動車に比べると弱点が指摘されています。
交通事故で軽自動車が損壊しているニュースを見ると、万一の事故での安心感は登録自動車にあります。